仕上がりカット(断裁)の意味について
■仕上がりカットとは・・・
■原則として、大判プリンタで出力する場合、必ずロール紙で出力を行うという前提があります。
■大判プリンタは一般的に、単票紙=A4やA3のようにそのサイズに断裁されている用紙は使いません。
出力依頼フォーム上に記載されている仕上がりカットとは、例えばA1サイズでの出力をご希望の場合には、その/A1サイズでの仕上がりカット/を必要とされているかどうかを、お聞きする項目です。
もし仕上がりサイズでのカットを無しと記載されますと、A1サイズの出力物ではなく、ロール用紙による出力物が(余白を伴うロール紙が)お手元に届く事になりますので、十分にご注意下さい。
ウィンバードの大判出力で使用するロール紙は、用紙の種類を問わず次の3種類を使用しています。
(1)24インチ=610mm
(2)36インチ=914mm
(3)44インチ=1118mm
例えば、A2サイズですと、24インチロール(610mm幅のロール紙を使用)を使用する事になりますので、ロール紙を使う以上、必ず仕上がりカットが必要になります。
仕上がりサイズでの納品をご希望の場合には、出力依頼フォームのチェック項目にある仕上がりサイズでのカット有りにチェックをして下さい。